わさ坊は映画の脚本のほかに大学でソーシャルウォークの勉強もしています。
今秋からはじまるインターンシッププログラムでは、シニアのホームレスの人々へのボランティアをするような話をしていました。
大学1年生の時にはじめて参加した、LAサウスセントラル地区の住民への援助物資の配給ボランティアをやった時に、子供の食料よりもCDプレイヤーが欲しいと要求する人等を目の当たりにした時に、多少なりともこの国の現実を垣間みたようです。
でもその日は、あたかも自分が良い人にでもなったかのように、いい気持ちで帰宅し、「してあげた」というような態度がみえみえでした。
で、去年の夏のウガンダ、ルワンダ、タンザニア、ケニアの村々でのボランティア活動から帰国したときには、
「ここの人たちは物乞いじゃないよ。僕はチャイナマンて呼ばれて、普通の町の人々からは見下された。でも貧しい村の人たちは、かえって誇りを持って自活しようとしていて、本当に質素な食事やぼろぼろの住まいだったけど、遠方から来た僕らに最高のもてなしをしてくれているのが良くわかった 」
なぁーんてぇことを、ホザイていました。上から人を見下げたような態度はこれっぽちもなく、逆に、限られた資源と厳しい環境の中で家族を守り生きている人たちに尊敬を持って帰ってきたようでした。
神様の眼から見たら、人間にアフリカ人、東洋人、ホームレス、老人、派遣、難民、等の「名札」はいっさいがっさいありません。ただ、ヨシオ、太郎、ジョン、等の名前があるのみかと思います。
恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのもの。あなたが水の中を過ぎるときも、わたしはあなたとともにおり、川を渡るときも、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎はあなたに燃えつかない。
旧約聖書 イザヤ書43:1-2
Yoshio
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