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今し方、旧友の訃報に接しました。
鮨職人だった彼は、不肖Yoshioとちょうど同じ頃に渡米し、
共に苦楽を笑いながら過ごした30年来の友でした。
サンタモニカとビバリーヒルズに店を出し、
「マキちゃん、今日は日本からいいマグロが入ったよ」
てな電話までしてくれて
いつも友情価格でゴチになっていました。
享年52でした。
不肖Yoshio、52才。
Yoshio
朝のはじめ、トイレで今月号のマーサ・スチュアートリビング【MARTHA STEWART Living 】を読んでいたら、Home Economics : In the kitchen, small step and clever shortcuts add up to big savings in time and money. なんてぇ記事に反応してしまいました。
● フルーツ :熟れすぎた果物は洗って水気をとりフリーザーバッグに入れ、家庭でスムージー【Smoothie】を作る時に使う。
● 野菜のくず:にんじんの皮、セロリの葉っぱの部分、パセリの芯、タマネギの切り落としたアタマ(皮は捨てる)、エビの殻、フライドチキン(KFCなど)の骨を冷凍(但し肉と野菜は別に保存)しスープの出汁とりに使う。
● ケーキ用の小麦粉を買う代わりに、普通の小麦粉1カップあたり1テーブルスプーンのコーンスターチを混ぜる。
● ケーキ用の砂糖を買う代わりに、普通の砂糖をブレンダーに1分ほどかける。
● バターミルクを買う代わりに、酸っぱくなったミルク(腐りかけたやつ)に1カップあたり1テーブルスプーンのレモン汁か酢を混ぜる。 Etc..
いやはや、アメリカ有閑主婦のアイコン、マーサ・スチュアートさんも節約モードの指南をする時代に突入したようです。
ケーキ用の小麦粉、砂糖、バターミルクなんてのは無縁な不肖Yoshioですが、熟れすぎたフルーツを冷凍させてスムージーてのはすいかさんがよくやってます。
野菜の切れはしのスープストック再利用てのも、吾が数少ないオヤジ料理のレパートリー、カレー、ビーフシチュー、ミネストローニなどのスープ系を作る時にやってみることにします。
マーサ・スチュアートのこのコラム、アメリカ国内不況の現実をひしひし感じました。が、その反面、不況の谷底を余裕で模索しているアメリカのおおらかさのようなものも感じた次第です。
Yoshio
何だ、バカヤロウ! 荒井 注
昨日は仕事上であまり’よろしくない出来事’がありました。
まさに「何だ、バカヤロウ!」です。
そんな不肖Yoshioにも、天の神様はローカルの山に2インチの新雪を降らせ
28℉(-2.2℃)のスキー日和な低気温を与えて下さいました。
その恩恵に有り難く、また素直に与り、午前中は仕事フケて山に出かけました。
きゅるっ、きゅると片栗粉を踏んだ時のような足感の
パウダースノーに吾が両足は大満足。
リフト上の凍てついた風と朝陽に
思い煩っていた脳みそもばっちし冷えて
やんわりとフローズンヨーグルト状態にしてくれました。
さっきまで、理不尽でバカヤロウな出来事に
心の中を支配されていた自分がアホらしくなりました。
では、「「何だ、バカヤロウ!」」と荒井注さん式の気合いが入ったとこで、仕事、仕事。
Yoshio
投稿情報: 20:55 カテゴリー: ちかごろ反応したお言葉 | 個別ページ | コメント (0)
百識王 フジテレビ
1月27日(火曜深夜) 25:08-25:38(28日01:08-01:38)
深夜の情報バラエティ番組「百識王」が「歯の百識王」をテーマに放送されます。
どんな内容なのかはよく解りませんが、監修は林歯科が行いました。
よろしかったらご覧下さい。
●百識王 フジテレビ | 放映日:日本時間1月27日(火曜深夜) 25:08-25:38(28日01:08-01:38)
吾が故郷葛飾カメアリの幼なじみ、寅ちゃんからのお知らせメールです。
今年も頑張る’いい歯医者’こと、林歯科・歯科医療センターをどうぞごしいきに!
Yoshio
先日、NCM2の新年会パート2がありました。(来月もパート3があるそうです)
NCM2メンバーのケンちゃんは毎年御節料理の一品として伊達巻を作るそうです。
暮れは、ちゃいちゃん(愛妻)が忙しいので、
何か手伝えないかと覚えたのが伊達巻作りで、もう10年以上も続いているとか。
なかなかの協妻家で伊達オトコなケンちゃんでございます。
で、不肖Yoshio、ケンちゃんから「協妻伊達巻き」の作り方を伝授して頂きました。
●ケン・スズキの 【協妻伊達巻きレシピー】
用意するもの、生たまご三個、はんぺん一袋(100g)。
まずたまごを割ってミキサーに。
はんぺんをダイス切りにします。
ダイス切りしたはんぺんもミキサーへ。
砂糖 大さじ 2杯半
だし 大さじ1杯
みりん 大さじ1杯
そして、いっきに攪拌(かくはん)。*ピースサインの手タレ:かっぱさん
かくはん後、ミキサーの中身を、適度に熱した卵焼きのフライパンにじゅぅ〜っと流し込みます。
フォイルをかけ、弱火(とろ火?)で、したすら待ちます。
ある程度、焦げ目がついたところで、しっくり返します。(このパートが不器用な不肖Yoshioには難所)
焼き上がりを見計らって、すだれに移動。
くるっくるっと巻いて、
輪ゴムでとめます。
それなりに冷してからまな板へ。
切ります、切ります。
ケンちゃんの「協妻伊達巻き」完成です。
「焦げ目をも少しつけほうがいいよ」と、ケンちゃんからのアドバイスを頂きました。
不肖Yoshio、来年からこのケンちゃんの「協妻伊達オトコ巻き」を
新年の風物料理の一品とさせて頂きたいと思います。
ケンちゃん、ご教示ありがとうございました。 よっ、伊達オトコ!
Yoshio
不肖Yoshioが15歳から18歳までやっていた高校生フォークロックバンド「銀河鉄道」のライブ音源が収録された「1974 HOBO'S CONCERTS VII〜虹の橋をわたる〜」のCDが本日、寅さん経由で届きました。
日本のフォーク/音楽界の大御所、小室等さん、遠藤賢司さん、国吉良一さんと同じディスクに3曲も収録して頂き、まことに光栄なことでございます。
ホーボーズライブがある日は、学校が終わるとギター抱えて池袋に直行、喫茶店で学生服を着替えてシアターグリーン(小劇場)入りしていたあの頃の事が思い出されます。
GINTE2の相方のダバシューさんから
「今年の里帰りライブでは、銀河鉄道の頃みたいにアコギを中心にやりまほ」
と ゆわれまして・・・ 実は今、アコギターをしこしこ練習中。
なんせこのアルバムの時以来、数十年のブランク(アコギ弾いてない歴)があるもので、 左手指の「ギターダコ」が完全消滅。 ちょっとしいただけで左手が痛くなり、即ギブアップです。
「ギタダコ養成(養殖?)ギブス」なんてのがあったらいいなと思います。
Yoshio
第81回アカデミー賞の各賞ノミネート作品が出揃いました。(日本語はこちら)
このブログ上で不肖Yoshioの好き勝手な思いを書いていたオスカーノミネート作品は下記のとおりでした。● じるしは、不肖Yoshioがぜしとも受賞して頂きたい yoshio journal 応援作品です。
2月22日の発表が今から楽しみです。
Yoshio
作品賞
● 『Milk | ミルク』
Slumdog Millionaire | スラムドッグ$ミリオネア
監督賞
ガス・ヴァン・サント監督『Milk | ミルク』
● ダニー・ボイル監督 Slumdog Millionaire | スラムドッグ$ミリオネア
主演男優賞
ショーン・ペン『Milk | ミルク』
● ミッキー・ローク『The Wrestler | ザ・レスラー』
助演男優賞
ジョシュ・ブローリン『Milk | ミルク』
ロバート・ダウニー・Jr『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』
フィリップ・シーモア・ホフマン『Doubt | ダウト 〜あるカトリック学校で〜』
● ヒース・レジャー『ダークナイト』
主演女優賞
アン・ハサウェイ『Rachel Getting Married | レイチェルの結婚』
● メリッサ・レオ『Frozen River | フローズンリバー』
メリル・ストリープ『Doubt | ダウト 〜あるカトリック学校で〜』
助演女優賞
● エイミー・アダムス『Doubt | ダウト 〜あるカトリック学校で〜』
ヴィオラ・デイヴィス『Doubt | ダウト 〜あるカトリック学校で〜』
マリサ・トメイ『The Wrestler | ザ・レスラー』
投稿情報: 11:02 カテゴリー: 週末は映画館へ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
上のビデオクリップはオバマ大統領就任式でのリック・ウォレン牧師【Richard D. "Rick Warren】の祈りと主の祈りです。
オバマ大統領が誕生し、アメリカが歓喜と期待に満ちあふれています。
そんなお祭りの空気とは裏腹に、市況は歴代大統領の就任日としては過去最大の下げ幅を記録しました。歴代の大統領就任日の株安は常のようですが、これだけのオバマフィーバーなのに..と、首を傾げてしまいます。
またこのおめでたい日に、エンタメ大手ワーナー・ブラザース、ボーズ【BOSE】、バンカメ【Bank of America】などが相次いで人員削減計画を発表しました。容赦なく加速する企業のリストラクチャーは大統領就任日とはまったく無関係のようでした。
そこで、まず第一に勧める。すべての人のために、王たちと上に立っているすべての人々のために、願いと、祈と、とりなしと、感謝とをささげなさい。それはわたしたちが、安らかで静かな一生を、真に信心深くまた謹厳に過ごすためである。
テモテへの第一の手紙2章1~2節
陰険なキリスト者であり、日系アメリカ人のはしくれである不肖Yoshio、上の聖書の御言葉を胸に、オバマ大統領の指導力と決断力に期待します。
Yoshio
投稿情報: 19:30 カテゴリー: カメアリなアメリカ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
年末に職場でランチ・パーティーがあった時、スシボーイというテイクアウト店にお寿司盛り合わせを注文し、Sさんがそれを取りに行ってくれました。
帰ってくるなり、「間違えて隣のスターバックスに入ってしまったの、なんだかスシという雰囲気じゃないし、変だと思ったんだけど、奥に入ってメニューを見上げたらコーヒー屋さんだったのよ。外に出てもう一度見回したらそれらしきお店があったので、今度は寿司の写真があるのを確認してから入って買ってきたのよ。」と言いました。
私は、「スターバックスとスシボーイを間違えるなんて、きっと疲れてたんでしょう。しかも、店の奥まで行ってメニューを見るまで気づかなかったとしたら、相当疲れてますよ。」と言って、同僚と笑ってしまいました。
その日の帰り、用事があって同じショッピングセンターの中のオフィス用品店に行きました。買い物が済んで表に出ると、ちょうど反対側に数件の店舗が並んでいて、先ほどSさんが行って来た店が角に2件並んでいました。
良く見ると、「SUSHI BOY」の看板がスターバックスの入り口のちょうど真上にあるではありませんか。そして「STARBUCKS」の看板は別のサイドにあるもうひとつの入り口の上にしかないので、こちらから来たら見えないのです。
これでは、駐車場から看板を目指して来たら間違えて入ってしまっても無理はありません。
その人の立場に立たなければ、その人の目線で見なければわからないことがあると、文字通り、教えられました。
Sさん、あの日は笑ってしまってごめんなさい。
投稿情報: 09:55 カテゴリー: すいかのひみつ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ギャンブルアディクトの甲斐性なし家出亭主の帰りを待つレイ(白人)。
お肌のところどころに見える入れ墨。
手慣れた拳銃さばき。
煙草の吸い方。
若かりし頃はそーとーな’あすび人’のヤンキー姉さんであったことが窺われます。
夫を失ったライラ(ネイティブ‐アメリカン:モハーク族)。仏頂面で愛想皆無、でも根は繊細でやさしい女性。我が故郷、葛飾カメアリの焼き鳥屋とか食堂には必ずいそうなキャラでした。
母性【motherhood】
ホワイトトラッシュ【White Trash】
ネイティブ‐アメリカン【Native American】
ワーキングプア【working poor】
密入国【smuggle】
上のキーワードが重なり合い、凍てつくアメリカ東部の国境の町で、レイとライラ、二人の母親としての「山あらしのジレンマ」的な関係が女性監督の視点で描写されてゆきます。
世の中の好不況に関係なく、働けど働けどつねに自活と生活苦(保護)の境界線上にいる、忘れ去られた人々の現実も、この二人の強烈な母性にかき消されてしまう厚い作品でした。
Yoshio
● Frozen River
● Frozen River - Apple Movie Trailers
有楽町の「丸の内ピカデリー」と言う映画館で学生の頃アルバイトをしていました。オフの日に行くとただで映画を観るせてくれるのですが、長編物や、恐怖物、アクション物が多かったのでたまにしか利用しませんでした。
その頃の興味は映画よりも音楽でした。友達と早めに出勤して、家から持って来たレコードを勝手にかけて、開演前の誰もいない劇場の中で大音響で友達と聴いていて、いつの間にか来ていた映像係のおじさんにうんと怒られたこともありました。
ここロサンゼルスでは映画はわりと手頃な娯楽なので、随分と映画を観るようになりました。つい先日ゴールデングローブの発表もあったことですので、ついでと言っては何ですが、私の個人的2008年映画賞をここに発表いたします。(2007年11月頃から2008年12月公開分より)
華々しい賞を取らなかった作品の中から敢えて選んだので、かなり偏った選択となってしまいました。「売れなかったけれどいい映画」ばかりです。 私は映画玄人ではありませんが、このブログで追って感想を載せたいと思っています。どうぞまたお立ち寄りください。
投稿情報: 19:28 カテゴリー: すいかのひみつ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
長期的観点から利益が思わしくなければ、そのような事業をあきらめて、もっと好ましい事業に進出すべきである。
GM元社長 アルフレッド・P・スローン 【上野一郎著:経営法則集 儲かる会社にする100の戦略から抜粋】
ゼネラル・モーターズ(GM)で長年社長を務め、1930年代の世界規模の恐慌も乗り越え、GMを全米のみならず世界最大級の製造業企業へと成長させた先代、アルフレッド・P・スローン氏のお言葉です。
経営危機にある現GM経営陣がこのお言葉をどのように受け止め、またご存知であるかどうかも知る由もありませんが、慢性経営危機状態にある超零細脆弱音楽制作会社の経営者のこのわたくしは過剰反応してしまいました。
1992年にマキ・ミュージックを起ち上げた時に、この本【上野一郎著:経営法則集 儲かる会社にする100の戦略】を無言でくれた我がメンター、大ちゃん。
長期的観点から利益を考えるのが大ちゃんの経営理念てぇのは昔から重々承知していましたが..。現在の大ちゃんの会社の経営状態を垣間見た時、はじめて理解できたような気がいたします。
1971年(昭和46年)に発行されたこの古書は、今年も慢性経営危機のわが社を存続させるための優良参考書となりそうです。
Yoshio
投稿情報: 10:37 カテゴリー: ちかごろ反応したお言葉 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
上着を奪い取る者には、下着も拒んではいけません。すべて求める者には与えなさい。奪い取る者からは取り戻してはいけません。
新約聖書 ルカの福音書6章29~30節
経済の状況が悪化するにつれ昨年末から、わさびし村、となり街、そのまたとなりの街に民家を狙った強盗が頻発しています。ローカル二ュースによると、今日までに30軒が被害にあっているようで、犯人はまだ捕まっていません。
賊は基本的に殺傷凶器は持ってはおらず、ペッパースプレーでわんこや家の人を目つぶし状態にし、現金や貴重品を持ち去る。てのがこれまでの手口のようです。
青二才のわさ坊は夕べの 24 -TWENTY FOUR- シーズンプレミアのジャックやトニーに触発されちゃったのか、
「うちもガン(拳銃)を買ったほうがいいよ!」
なんてぇ過激なことを言い出す始末、、。
不肖Yoshio、渡米したばかりのん十年前は、サンディエゴの板前のまこっちゃんとよくクレー射撃や射的に興じていました。皿を相手に遊びでは撃てても、いざ緊急事態発生時や、まして凶器を持った強盗を目前にした時、ぶるってしまって足も手も出せないだろうと思ってしまいます。
賊に立ち向かって身を守ることも、無抵抗に徹する事も、どちらも相当な覚悟と根性が要るなー、と思うのです。
Yoshio
ここのところ、月曜日は半日お休みを頂いております。
本日のロサンゼルスの最高気温は87℉(30.5℃)の予報。
お山の雪が融けて流れおつる前に、今週もお山へ向かいました。
朝6時、やはり月曜日がお休みな、サンディエゴの板前の
まこっちゃん(上の動画の最後に登場します)と合流。
1月も半ば近い週明けのスキー場は人もまばら。堅気のしとはいません。
学校フケてる学生さんか、吾々のような自営業フケてるおやじのみ。(ほぼ貸し切り状態)
気温も58℉(14℃)まで上昇し、パーフェクトぴーかん春スキー日和、
休まず10本滑って12時には帰宅、14時から仕事開始。
今晩は夕べにしき続き、24 -TWENTY FOUR- のシーズンプレミア(2時間)があります。
いゃー今日も良き一日。ここはとってもカリフォルニアでございます。
Yoshio
お正月明けのわが家の風物詩「24 -TWENTY FOUR-」が始まりました。
ちとCMが多かったような気もいたしましたが、ハリウッドのやんちゃ兄さんこと、キーファー・サザーランドさんも、アルコールが抜けてすっきりしたような、精悍な顔つきでジャックを演じていました。
わさ坊もふらりと帰宅し、うどんズルズル、ジャックにハラハラ、トニーが出てきて今晩は。てな、しさびさの一家団欒の夕べでした。
Yoshio
きれい事だけで終わらない、家族映画でした。
それはあたかも柴又の寅やの家族のようでもあり、主人公のキム(アン・ハサウェイ)は、いわゆる家族のやっかいものの寅さんでした。
姉のレイチェルの結婚式の出席するためドラッグのリハビリから実家に戻った主人公のキム。
自身の存在感の誇示、場違いなスピーチ、自責、自己憐憫、ますます寅さんのようで、キムのシャイで彼女なりに実直なキャラに親近感を覚えました。
ドラッグ中毒、不慮の事故死、両親の離婚、そして姉の結婚。家族てのは、罵倒し合おうが、傷つけ合おうが、なにがあってもどこまでもその関係は切ってもきれないてぇ事を実感しました。
一昨日のCritics Choice Awards で、主人公のキム役のアン・ハサウェイさんが優秀主演女優賞を受賞したようです。この作品の名演がオスカーでもノミネート候補になるかが楽しみなところです。
Yoshio
投稿情報: 22:37 カテゴリー: 週末は映画館へ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
夕べはたそがれちゃって、それなりに凹んでいたようです。
そんな日の翌朝、5時起きしてしとりお山へ向かいました。
風の音、、
湿った樹の匂い、、
iPodから「終わりの季節」(細野晴臣)、、
凍てつく早朝のゲレンデは、わが脳内を高揚させます。
間髪を容れずに10本滑って帰宅し、午後にはトーランスのオフィスへ到着。
虚心坦懐。したすら仕事に励むことにいたします。
皆様、今週もお疲れ様です。
Yoshio
おやじが、「私のフランソワーズ」を口ずさんでも許されそうなたそがれでした。
Yoshio
投稿情報: 17:14 カテゴリー: カメアリなアメリカ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
主な登場人物。
☆ リベラルな改革派:フリン神父(フィリップ・シーモア・ホフマン)
☆ こてこての保守派:ミッション‐スクール校長、シスター・ビュヴィエ(メリル・ストリープ)
☆ 中道なおぼこ娘:純真無垢な先生、シスター・ジェームズ(エイミー・アダムス)
どこのキリスト教会やミッションスクールにも実存していそうな人たちでした。
が、この3人を中心に、これまた昨今表面化している聖職者のセクハラ問題とその疑惑を軸にしておのおのの感情が考査、交差、巧詐へと変化してゆくやりとりは鳥肌ものでした。
フリン神父とシスター・ビュヴィエ校長の確執の表現は、この名優のお二人がオスカー俳優であることの証しのようであり、「これぞ天性の役者」てか、なんてぇことを感じます。
重たい内容ではありましたが、これもまた現実かとも思いました。何が本当の事なのか、何が最善だったのか..。
「人は一度死ぬことと、 死んだ後裁かれることが定まっている」
聖書を信じ、教え、人々を導く立場にある、この3人の登場人物(神父、校長、修道女)が, この御言葉の意味を一番よく知っていることでしょう。
Yoshio
休み明けの待合室は、折りたたみ椅子を出すぼど満員でした。 私のかかりつけのドクターは、アフリカ系アメリカ人。 患者のほとんどは黒人の御婦人。
皆とても愛想が良く、帰り際にはほとんどの人が ”Happy New Year!” と言って行きます。 そのたびにみんなが声を合わせて、 ”Happy New Year!” と返事をするので、 私も一緒になって ”Happy New Year!” と声を上げると、まるで小学校の教室の「みなさん、お早うございます!」、「先生、お早うございます!」の掛け合いのようで楽しくなりました。
わたしはあまり社交的なほうではありませんが、この御婦人方を見習って、採血をしてくれる看護婦さんに、「良いクリスマスを過ごされましたか。」と聞いてみると、嬉しそうに話し出しました。 いつもは緊張感のある診察室も、すこし和らいだ雰囲気になりました。
"We shall never know all the good that a simple smile can do."
(マザー・テレサ)
何気ない挨拶、小さな言葉、笑顔が良いものをもたらすことをもっと知るべき、ということでしょうか。
今年は、たくさん「スマイル」できるようになりたいですね。
すいか
投稿情報: 00:36 カテゴリー: すいかのひみつ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
元旦からの映画三昧も4日目となりました。
主人公のコワルスキーさん(クリント・イーストウッド)はご近所つきあいの苦手なグランピー【grumpy:気難しい】じいさんでした。
グランピーな人はそれなりに洞察と観察力が秀でているような気がいたします。
ゆえに、人様との関わりの中で自分の本心を隠すために、裏腹なアディチュード【attitude】に出ることが多いようです。
時に声を荒らげたり、憎まれ口を利いたり、ちゃぶ台しっくりかえしたり..
人々から誤解され、時に頭がおかしいと揶揄されるこの手の気質の人は、自分を本当に理解してくれる人(時に動物)のみに自分の本当の姿をさらけ出します。
またこんなタイプの人は、逆に自分の事を真に理解してくれる人とは、生涯をかけた親密な友人関係を築いてゆくことが出来るようです。
不肖Yosho、世間様からグランピー系の人間と思われることが多々あります。事実そう思われるような言動をすることもあります。はい。
コワルスキーさんと同い年の26年後、不肖Yoshioが健在ならば、イーストウッドさんの体型にはとうていおよばなくても、せめてグランピーじいさん度は負けてはなるまいと思いました。
グランピーじいさんになったダーティ・ハリー。16歳の時に学校をフケて青砥京成名画座で観た時よりもシビれました。
エンディングテーマの1st Verseのイーストウッドさんのヴォーカル..渋すぎます。
Yoshio
傍らで色んな仕事をして生計をたてながら、プロの音楽、芸術シーンやプロスポーツの世界でそれなりに生きている、いや、その世界でしか生きられない人々がいます。(不肖Yoshioもそのはしくれかと思います..)
若いときゃ、つっぱってカミさんも家庭も顧みないで、向こう見ずなハッタリかました生活でいけてますが、老頭児【ロートル】になった後はそうもいかなくなってきます。
ミッキー・ローク【Mickey Rourke】扮するこの映画の主人公は、80年代にそれなりに活躍した老頭児プロレスラー。最後まで堅気になりきれない、その世界の中でしか生きられない人でした。
老いてボロボロの身体になっても、プロレスとゆうショービジネスが捨てきれず、世の中に跳ね返されるからこそ、どっぷりその世界に浸かっていくしかない主人公のその姿は、いつのまにかそんな歳になってしまった自分自身をちらりと傍観しているようでもありました。
エンディングのクレジットロールと一緒に流れる、ブルース・スプリングスティーンさんが書き下ろしたエンディング・テーマ「The Wrestler」を聴きながら、明日への希望みたいなものが涙腺から迸っていました。
レスラーとして人生の有終の美を飾ることを悟った主人公の生き様は、在フィラデルフィアの田崎真一師匠から頂戴したTシャツに書かれていた「空腹に三角絞め」的な人生のようでもあり、個人的には48禁指定映画にして頂きたいような、感慨深い、老頭児プロレスラー「老いらくの恋物語」でした。
Yoshio
今年のお正月も映画三昧です。
ヒトラー暗殺とナチ政府の崩壊を計画する、これまたナチスのシュタウフェンベルク陸軍大佐(トム・クルーズ)とその内部組織を
描いた実話をもとにした映画でした。
ジョンがこの映画の監督さん(Bryan Singer)と、この映画の製作中に頻繁にコンタクトを取っていたので、それなりに興味深い作品でした。
プロジェクト遂行の是非を最終的に決断する立場のリーダーが、土壇場で優柔不断な態度に出るとどうゆう結末になるか、とゆう事を如実に映し出していました。
目的意識が明確である。
恐れがない。
計画通りに事が運ばなくてもあきらめない。
責任を果たす。
てな感じで、命をかけて何かを遂行している人の、生き様と死に様には共通点がたくさんあるようです。
あの優柔不断なリーダー(幹部)が計画通りに事をなしていたら、歴史は確実に変わっていただろうなぁ。と、思えば思うほど、保身が第一のリーダーの下では働けないとつくづく思った次第です。
Yoshio
主人公のハーヴェイ・ミルク氏(ショーン・ペン)が実在していた70年代の後半、不肖Yoshioはすでにカリフォルニアに住んでいました。
だのに、ハーヴェイ・ミルク氏の偉業と暗殺さえも知らなかった自分が不本意でなりません。
当時ロスやシスコのライブハウスでは、今やアメリカ音楽界の重鎮となってしまったシンガーソングライターたちの初々しい演奏が観られた良い時代でありました。
ゲイ、ストレートに関わらず、はじめて会った人と握手をする感覚でセックスをするような世相でもありました。
同性愛者であるがゆえに、アパートが借りられなかったり、仕事を解雇されたり、精神病院に入れられたり、暴行を受けたり、果ては殺されたり、不当な裁判の判決がなされたり、今ではとうてい考えられない差別がまかり通る時代であった事も改めてこの作品で認識した次第です。
当時の実写が50%を占めるこの作品。わさ坊が崇拝(?)するガス・ヴァン・サント監督のセンスとミルク氏を演じたショーン・ペンさんの銀幕に映った仕草に始終脱帽でございました。
今月、リベラルなオバマ大統領の大統領就任式で、コンサバのオレンジ郡のウォーレン牧師がお祈りを捧げる時代となった2009年、お互いの違いをを受け入れるおおらかさと、思想信条の自由が脅かされる事がない事を祈ります。
Yoshio
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
カウントダウンが終わるや否や、パンパン、パーンと銃声。
キンコンカンコォーンと教会の鐘の音(賛美歌)が入り交じって
わさびし村ならではの新年がやってまいりました。
本年も yoshio journal をよろしくお願いします。
Yoshio J. Maki
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