桃、柿、杏、オレンジ、レモン、ライム、チェリー、ラズベリー、ストロベリー、グレープ、バナナ、正式な色の名前として使われている果物が沢山あります。
学生時代は油絵を描いていたので、アルバイト代が貯まると絵の具を買いに行きました。私はブルー系の「寒色」が好きで、宝物のように、絵の具箱に新しい色を足してゆきました。 一生懸命色の名前を覚えたのも楽しい思い出です。
果物は「暖色」と呼ばれる暖かい色彩が多いです。外も中も同じ色のものがほとんど。
でも、西瓜はどうして皮の色と中身の色がこんなにも違うのでしょう。丸い緑色を切って開ければ、「原色」の赤。色彩の話のついでに、赤と緑は「補色」に近い正反対の色です。正に異色の果物と言えませんか。
スイカはどこから来たのかしらと調べたら、原産地はアフリカだそうです。飲料代わりに用いられたとあります。熱い太陽の下、西瓜で乾いた喉を潤す時、外側の緑色に引き立てられた赤い色を見たら、食べる人はきっと元気が出たことでしょう。
西瓜色の新しい絵の具を作ったら、「サバンナの水」と名付けたいな...
すいか


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