この映画の邦題はフィクサー【fixer】だそうです。
トラブルを法的に仲裁する人のことをアビトレーター【Arbitrator】と呼びますが、この映画でフィクサーと呼ばれる影のトラブル仲裁人(もみ消し屋/示談屋)の存在を知りました。
びしっと決めた黒のスーツ、愛車はメルセデス、ニューヨークの大手法律事務所にフィクサーとして勤務している一見インテリちょい悪系の主人公、Michael Clayton(ジョージ・クルーニー)。
世間体の良さとは裏腹にMichael Claytonは実生活で数多くの問題を抱えています。そんな主人公の精神的葛藤をジョージ・クルーニーが'顔の表情'のみでうまく表現していたように思えました。
とくに同僚の残した重要証拠を有耶無耶にもみ消す事なく、最後にビシっと決めた後のMichael Claytonの表情筋の動き(ラストシーンの)には脱毛です。
Yoshio